アクセスの多さに正直ビビってるプリズマンですこんにちは、そして訪問ありがとうございます。
初キャンプがウッドデッキにマットレス無しだったので、まるで体育館でキャンプしてるみたいで、夜寝にくいし寒いし硬いし。
案の定家族全員風邪ひいたので何か快適に過ごせるものは無いかなとネットでしらべているとやはり先達の知恵は素晴らしくいっぱいありました。
大別すると以下でした。
1銀マット系
2ウレタンマット系
3インフレータマット系
4コット系
まずは銀マット系
ホームセンターなどでもお馴染み、皆さんご存知いわゆる銀マットです。
なんといっても安いのが特徴で買いやすいです。
しかし、一般的には厚みが6mmくらいしかなく断熱性は高いですがクッション性が低いです
あと、銀マットは平坦なので夏は汗かいちゃうらしいです。
買うなら巻きクセの付かない蛇腹折り畳み式を買う方が良いです、あと積載はでかくなります。
最大の売りは価格です。
蛇腹折り畳み式シングルサイズ(¥1100)は他の追随を許さない安さです。
2mm厚でロール式でもよいならシングルの半分のサイズは¥100均にもあります。
次はウレタンマット系です
軽さとクッション性が高く価格も安いものはシングルサイズで(¥1980)あたりで買えます。
でこぼこしているので厚みを確保しつつ空気の通り道を作ることができ、折り畳み時のサイズを減らすことにも繋がります。
安いものはeva素材、高いものはウレタンでできています。
サーマレストのソルシリーズは18mm厚シングルで(¥8800)さらに良いやつなら裏面が銀マットっぽい断熱仕様もあります。
mont-bellの15mm厚シングルは(¥5000)
私も大好きみんな大好きキャプテンスタッグ20mm厚シングルは(¥2000)でした。
(画像は公式より拝借)
私はテントの全面を覆うためにダブルを『2つ』買いましたがそれでも(¥8000)ですし、なんなら重ねて使えばさらに快適になります。
マットの上に布ひいてしまうので肌触りもキュッキュ感も気になりません。あとケース付きが地味に便利です。非常に軽いですが積載はかなりデカいです。
耐久性はあまりないようですが敷物なのでまぁこのあたりが無難なラインでしょう。
次はインフレータマット系です。
バルブを開けると自動で空気が入って中にはウレタン素材も入ってるのでクッション性も高いですが、50mm厚以上のクラスを買わないとその良さを活かしきれないらしいです。
あとは運搬時のサイズが小さくなるので、登山やバイクキャンプならさらにオススメです。
小ささ>重さ、かつ高い快適性を求めるならこれですね。価格もなかなかしますが、それよりも気になる問題がありまして、安いものは製造クオリティが低いものもあり空気が漏れてしまうらしいです。
まぁ、パンパンに膨らませてから寝床として体重をかけて使用するのにも関わらず、ぎゅうぎゅうに空気を押し出して収納する為に構造的に元々耐久性はあまり高くはないみたいです。
リペアキットも有りますが何処に穴が空いたかをテントの中で発見するのは至難の技なはず。
幸い私は車でキャンプなのでインフレータマットは早々に候補落ちしました。予算も無いし。
逆に車のシガーソケットから電源のとれるエアーベッドも試してみましたが、なんといいますか寝たときのフワフワ感というか地に足の付かないあの感じが私には無理でした。重くてでかいし。
最後はコット系
小さく運んで寝るときに組立てるだけで快適なベッドを作れるのですが、我が子と奥様は非常に寝相が悪くゴロゴロしながらじゃないと眠れない上に、柔らかい寝心地の為にイスをとしては使いにくい構造をしているのでこれはソロキャンプ向けですかね。
という結果となりましたので、当委員会の結論は安定のキャプテンスタッグのダブルを2つとなりました。
¥8000はやはり相当なコスパですからね。寒いときは重ねて、暑いときは薄くできるって結構重要な気がしてます。
ちなみに同サイズをサーマレストにすると¥32000と天文学的数字になります汗。
さて、これで次は安眠キャンプだ!笑