サンダル自作?!

プリズマン

2017年07月30日 14:56

先日の大雨だったのに車のスライドドアを一晩中開けたまま閉め忘れ、車内が雨臭いプリズマンですおはようございます

先日アウトドアサンダルの事書いた流れでビーサンの鼻緒をガイロープで自作しようかなとか書いちゃって、調べたら結構大変そうだったですが、もう引っ込みがつかなくなったのでとりあえずやってみました。汗笑

早速奥様に三つ編みを習い、ちょこちょことガイロープを編み込んでいきました。プリズマンは結構器用かもしれません。

んで仮に履いてみると……、なんか足がギチギチして快適じゃない笑

テントやタープを引っ張るガイロープはちぎれにくく、水にも強いので素材強度としては抜群なんですが、頑丈すぎて足がちょっと擦れただけで痛い痛い……

(やっべ108円サンダルがゴミに化けた……)

ということでサンダル計画はなかったことにしてお終いにしたかったんですが、ネットでしらべてみたら自分で編む『ワラーチ』というものがあるみたいでして、

さらに深く調べていくと、
どうやらナチュラルランニングとかベアフットランニングとかいう類いのものがありました。

それによると原始よりヒトは靴など履いていなかったから、本来の足の使い方である裸足の歩き方である爪先踏み込みの良さを知らしめる活動のようなそんな感じのことが書いてありました。

簡単にいうと、サンダル履いたあと、紐で関節部分などをしっかり括るので構造的にもすっぱ抜けしません。 かなり裸足に近いのでコンセプトにピッタリみたいな話でした。

他にはキーンのサンダルみたいにロープを靴っぽくなるまで編み込みするやつとか、まー足の記事を沢山読みました。

んで、ながながと書きましたが私がサンダルに求めるものの結論はこれです。

鼻緒が痛くなりにくい
ペラペラじゃない安定感
滑りにくい
水にも強い
しかもお値段が安いもの

そんなものあるわけないのでこりゃチマチマと自作するしかないかと悩みながら参考画像を探して徘徊してますと

スゴいの見つけました!

『ギョサン』です。
正式名は『漁業従事者用サンダル』といいまして、沖縄などではメジャーらしく、最近はカラフルなものも出てますからちょっと人気でてますよ。


まずmade in japan
一体整形で鼻緒が痛くなりにくい
ソールは重いのにラバーが柔らかいので滑らない
勿論水にも強いです。

何より驚いたのはその値段!

410円

え?書き間違い?

いや、在庫処分特価410円税込です!

げ、激安やん!!

色は茶色ですが、まーオッサンの私にはピッタリだし、鼻緒がないタイプもあるんですが、どうみてもそれは便所サンダルなんでそっと棚に戻しておきました。

なんか自作するより安く出来そうだし、私の性格から何かを考えるのは30分が限界だったのでこの値段なら失敗しても大丈夫かなと。

また海にいったら使用感書きますね

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